ダウ工業株30種平均
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昨晩のダウ工業株30種平均は前営業日比370.26ドル高の50063.46ドルで終了。49000ドル台で揉み合う展開が続いていたものの、原油高の影響を受けにくいとされるハイテク株が相場を牽引する中、5月14日に50200.54ドルまで上昇するなど、終値では2月11日以来の50000ドル台を回復しております。
米国とイランの戦闘が早期に終結することへの懐疑的な見方が拡がる中、市場では「NACHO(Not a Chance Hormuz Opens):ホルムズ海峡が開放する見込みがない」という言葉が流行っているようです。トランプ米大統領は11日に、イランとの一時停戦について「生命維持装置につながれている状態だ」と述べ、瀕死の状態だとの考えを示したものの、協議決裂までには至っておらず、株価を下支えしている模様。
今週発表されたインフレ指標で、インフレ圧力の高まりが示されたことを受けて、米長期金利が上昇しております。今後も上昇が続くようですと、ハイテク株の割高感が意識されて調整地合いが強まる可能性もありそうです。
「AIラリー」が続くか占う上で、20日に発表されるエヌビディアの決算が注目されます。市場予想を大幅に上回る内容となれば、相場に追い風となり、2月10日に付けた最高値50512.79ドルを上抜くことも想定されます。一方で、市場予想と同程度の内容にとどまるようですと、材料出尽くし感から買い方の利喰い売りに押される可能性がありそうです。
◆モルガン・スタンレー、S&P500種の年末目標値を引き上げ
米金融大手モルガン・スタンレーは5月13日に、S&P500種株価指数の年末目標を従来見通しの7800から8000に引き上げました。米企業の決算が好調な中、米国株にはまだ上昇余地があるとの見方を示しております。
SOX指数
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