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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

パーム油

 CPO市場は反落。中心限月2月限は3316RM(813.94USD)で取引を終えた。中国市場での植物油価格下落が圧迫材料となったが、需給ひっ迫懸念から下値は限定された。深刻化しているパーム油供給力の不透明感から引き続き強気主導の展開となると思われる。RM3,200-RM3,400と予想する。
 シカゴ大豆は、南米で待ち望まれていた降雨の予報を受けて続落。気象情報会社マクサーによると、ブラジルの大半の地域では来週、降水量が増加すると予想されている。

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】

シカゴ市場は南米の降雨予報で続落している。
気象情報会社によるとブラジルの穀物地帯では来週降雨が予想されている。
南米の天候が更に回復するならもう一段の安値を付ける可能性がある。
東京市場は商いに乏しい状況が続いており、新規の商いに期待したいところ。
本日の採算は先限で170円前後安。

【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
ファンド系の手仕舞い売りに押されて寄り付きから売りが先行する格好となった。
ただ、その後は堅調な輸出需要を背景に安値拾いの買いが入り値を戻した。
東京市場はレンジの下限である24500円を探る動きを見せたものの反発。
24500円近辺では押し目買いが入りやすく底堅い。
引き続き24500円から25000円での逆張りで対処したい。
本日の採算は先限で60円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】

NY金は続伸。時間外取引では、新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待感を受けて戻りを売られる場面も見られたが、欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、予想以下の全米雇用報告やドル安を受けて堅調となった。 
本日の寄付きは、+50~+60円ほどと予想。

【NY白金】
NY白金は続伸。時間外取引では、1000ドル達成で利食い売りなどが出て軟調となったが、欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて上値を伸ばし、8月10日以来の高値1023.5ドルを付けた。
本日の寄付きは、+90~+100円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 2日のNY市場は、新型コロナウイルスワクチン早期普及への期待が高まり、反発。
 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国で構成するOPECプラスの閣僚級会合が3日に延期されたことで、協調減産延長への不透明感が広がり、原油相場は時間外取引で43.92ドルまで下落した。しかし、英政府が米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発したコロナワクチンの使用を承認したと発表し、7日にも接種が始まる見通しとなったことで、ワクチンの実用化による経済正常化に期待が広がり、原油は反発する動きとなった。また、米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が70万バレル減少していたことや、外国為替市場でドル安が進行していたことも支援材料となり、原油は一時45.92ドルまで買われたものの、46ドル近辺では上値が重く、45.28ドル(+0.73ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、+400~+500円ほどと予想(2日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

東京ゴムRSS3は急伸。寄り付きでは、上海夜間の上昇を受けて、期先を中心に買い優勢となった。買い一巡後は、日中取引の上海ゴムがマイナスサイドに振れたことから、上げ幅を削る場面があった。だが、終盤は、上海ゴムが再び地合いを引き締めたことから、買いが先行した。中心限月5月限は8.6円高の257.7円で大引けした。TSR20は出合いがなかった。

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