金・白金
【NY金】
9月9日のNY金(中心限月)は前営業日比21.70ドル高の4460.70ドルで終了。欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景にユーロ高ドル安が進み、相対的なドル建て商品の割安感が意識される中で買い拾われ、3営業日ぶりに反発した。ただ、米財務省は9日に、10日に実施する米国債の買い入れ消却(バイバック)の額を最大60億ドルにすると発表。従来の買い入れ規模の3倍となり、最低でも倍増としていた8月の発表内容より上積みしたものの、市場の一部では70億〜80億ドル規模になるとの見方もあったため、原油高によるインフレ懸念から、米長期金利が上昇。来週にFOMCを控えて様子見姿勢が強い中、高値を維持出来ず。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比変わらずの1050.63トン。
【NY白金】
9月9日のNY白金(中心限月)は前営業日比65.80ドル高の1919.00ドルで終了。中心限月の清算値ベースでは6月上旬以来約3ヶ月ぶり高値水準。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比65.80ドル高の11.90ドル高の1381.00ドルで終了。
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