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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
米中の関税問題への懸念から売りが集まっている。
加えて世界的な供給過多も圧迫要因。
本日の採算は先限で240円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
堅調な輸出需要を背景に買いが集まった。
米農務省は仕向け地不明に大口成約を発表していた。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で300円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続落。時間外取引では、米大統領の演説を控えて押し目を買われたが、過激な発言はなく、戻りを売られた。欧州時間に入ると、手じまい売りが出て軟調となった。日中取引では、米国内総生産(GDP)のマイナス成長を受けて押し目を買われた。
 本日の寄付きは、-90円~-100円ほどと予想。

【NY白金】
 NY白金は反落。続落。時間外取引では、金軟調につれ安となった。欧州時間に入ると、手じまい売りなどが出て軟調となった。日中取引では、米国内総生産(GDP)のマイナス成長が圧迫要因になったが、売り一巡後は下げ一服となった。
 本日の寄付きは、-30円~-40円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 30日のNY市場は、サウジアラビアの増産観測を背景に売られ、続落。
 中国国家統計局が30日に発表した4月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は、49.0と前月から1.5ポイント低下し、節目の50を3カ月ぶりに下回ったことから、中国の景気後退による需要減退の警戒感から、原油相場は60ドルを割り込むなど売りが先行したものの、今週に入ってから続落したこともあり、値ごろ買いなどに支えられ、60ドルを挟んでの保ち合いとなった。米商務省が30日に発表した1~3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比0.3%減と、3年ぶりのマイナス成長となったことから、米国の景気減速懸念への警戒が広がる中、サウジアラビア当局者が、今後さらなる減産で原油市場を下支えする意向はなく、原油安が長期間続いても対応できると、同盟国や石油業界関係者に伝えていたと報じられ サウジアラビアが原油生産を巡る政策を転換し、増産による市場シェア拡大を意図しているとの見方が台頭し、原油相場は売り圧力が強まり、一時57.91ドルまで下落した。その後は、米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が前週比270万バレル減少、ガソリン在庫が400万バレル減少していたことが好感され、買い支えが入ったものの、引けにかけてはこの日の安値圏での保ち合いとなり、58.21ドル(-2.21ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-1,000円~-1,100円ほどと予想(30日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

 ゴムRSS3号は総じて堅調。寄り付きでは、上海夜間が小幅安となったことを受けて、売りが先行した。だが、売り一巡後は、手掛り材料難の中、買いがやや優勢となった。中盤以降は、上海ゴムは軟化したものの、大型連休の谷間ということもあり、薄商いの中、小じっかりと推移する限月が目立った。中心限月10月限は前日比2.0円高の293.9円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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