金・白金
【NY金】
10月28日のNY金(中心限月)は前営業日比23.00ドル安の4051.60ドルで終了。中東情勢の緊迫化に伴い原油相場が高止まりする中、米長期金利が再度5%台を回復。金利の付かない資産である金の投資妙味を意識した売りが拡がり、3営業日ぶりに反落した。FOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控えて様子見姿勢が強く、ポジション調整の動きも強まった模様。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比1.71トン増の1043.36トン。
なお、FRBは市場の予想通り、FOMCで政策金利の据え置きを決定。クック理事とクリーブランド連銀のハマック総裁が0.25%の利上げを支持して決定への反対票を投じ、会合後の記者会見でウォーシュFRB議長が「インフレ率が高すぎる」と述べ、今後の利上げに含みを持たせたため、「タカ派」な内容との見方がある一方、市場の一部で予想されていた「サプライズ的な利上げ」は回避されたことから材料出尽くし感が強まり、現在取引中の時間外取引は反発に転じている。
【NY白金】
10月28日のNY白金(中心限月)は前営業日比2.60ドル高の1539.80ドルで終了。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比14.70ドル安の1013.80ドルで終了。
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