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豊トラスティ証券マーケット情報
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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場は2日分の入電で上昇している。
米需給報告では予想通りだったことであまり動きはなかった。
一方で中国の買い付け期待で買いが集まった。
本日の採算は先限で400円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場は2日分の入電で上昇している。
週末に発表された需給報告では単収が下方修正されたことで買いが集まった。
一方で豊作予想も変わらずだったことから上値は抑えられている。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で200円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続伸。時間外取引は、手じまい売りが出たが、ドル高が一服すると、押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、ニューヨーク連銀製造業業況指数の低下を受けて買い優勢となった。
本日の寄付きは、+130円~+140円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は続伸。時間外取引では、押し目を買われ、もみ合いとなった。欧州時間に入ると、手じまい売りが出て上げ一服となった。日中取引では、ニューヨーク連銀製造業業況指数の低下や金堅調を受けて押し目を買われた。
本日の寄付きは、+40円~+50円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 12日のNY市場は、ロシア産石油の供給不安が高まり、反発。
 米政府が日本を含む先進7カ国(G7)各国に対し、ロシア産原油を購入しているインドと中国への関税を大幅に引き上げるよう要請していると報じられ、米国による新たな対ロ制裁導入への圧力が強まる中、ウクライナ軍がロシア北西部プリモルスク港の主要石油輸出ターミナルをドローンで攻撃し、ターミナルの操業が停止したとの報道を受けて、ロシア産石油の供給混乱をめぐる警戒感が高まり、原油相場は一時63.98ドルまで上昇した。しかし買い一巡後は、需給の緩みを懸念した売りが上値を抑え、62.69ドル(+0.32ドル)で取引を終えた。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが公表した国内石油掘削リグ稼働数は、前週比2基増の416基となった。
 15日のNY市場は、引き続きロシア産の石油供給懸念を背景に買われ、続伸。
 ウクライナが13日夜から14日にかけて、ロシアに対し大規模なドローン攻撃を実施し、ロシアの2大製油所の一つであるスルグトネフテガスのキリン製油所が標的になったことから、ロシア産石油の供給混乱を巡る警戒感が高まり、週明けのこの日も原油相場は買いが先行し、一時63.67ドルまで上昇した、ただ、16日、17日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて買い控えムードも広がり、相場の上値は重く、63.30ドル(+0.61ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、+1,300円~+1,400円ほどと予想(12日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて続落。序盤は上海夜間が小幅安となったことを受けて、夜間取引の上げ幅を縮小させる展開となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことから、多くの限月がマイナスサイドに沈んた。終盤は安値圏でのもみ合いとみる。中心限月2月限は2.7円安の316.3円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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