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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
今晩に控えた米需給報告前のポジション調整の動きとなった。
市場は中国の買い付けが始まるかを注視している。
本日の採算は先限で90円前後安。

【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな買いで上昇している。
今晩に控えた米需給報告前のポジション調整の動きとなった。
市場では今年の米国産は大豊作を見込んでいる。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で50円前後安。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続落。時間外取引は、押し目を買われる場面も見られたが、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、米新規失業保険申請件数で労働市場の減速が示されたことを受けて押し目を買われた。
本日の寄付きは、-70円~-80円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は続伸。時間外取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、ドル高一服や金の下げ一服を受けて押し目を買われた。
本日の寄付きは、-60円~-70円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 11日のNY市場は、供給過剰懸念を背景に売られ、反落。
 10日にポーランドで、ロシアのドローンによる領空侵犯が発生したことや、イスラエル軍が9日にカタールの首都ドーハでイスラム組織ハマス幹部を殺害した問題で、地政学的緊張の高まりを背景に、前日に1ドル超上昇していた原油相場だったが、この日は前日の米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が390万バレル増となっていたことから、ドライブシーズン終了に伴う需給緩和が、原油相場の上値を抑え、軟調な動きとなった。国際エネルギー機関(IEA)が11日に公表した月報で、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスによる増産や、その他の産油国からの供給も拡大していることを受けて、2025年の石油供給が予想を上回るペースで増加するとの見通しを示し、2026年に供給がさらに拡大する可能性も示唆したことから、世界的な供給過剰への懸念が広がり、原油は売りが優勢となり、62ドル前半まで下落した。その後は下げ渋る展開となったものの、この日に発表された米新規失業保険申請件数が、2021年10月以来の高水準となったことから、米経済の減速を懸念した売りが戻りを抑え、62.37ドル(-1.30ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-1,200円~-1,300円ほどと予想(11日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて続落。序盤は上海夜間が小幅高となったことを受けて、買いがやや優勢となった。だが、中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが軟化したことを受けて、売りが先行。多くの限月がマイナスサイドに振れた。終盤は上海ゴムが下げ渋ったことから、もみ合いとなった。中心限月2月限は0.7円安の319.0円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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