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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反落。時間外取引では、米政府機関閉鎖で景気悪化に対する懸念が出るなか、押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて堅調となった。日中取引では、再就職あっせん会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスの調査で労働市場の停滞が示されたことを受けて買い優勢となったが、ドル高を受けて利食い売りが出ると、テクニカル要因の売りを巻き込んで急落した。
本日の寄付きは、-80円~-90円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は続落。時間外取引では、金堅調を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル安を受けて買い優勢となった。日中取引では、序盤の買い一巡後はドル高や金急落を受けて売り優勢となった。
本日の寄付きは、変わらず~-10円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 2日のNY市場は、需給緩和懸念を背景とした売りが入り、続落。
 主要7カ国(G7)の財務省は1日、ロシア産原油購入を拡大し続けている国や迂回を支援している国を標的とすることで、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの圧力を強める共同措置を取ると表明したことから、ウクライナ情勢をめぐる地政学リスクへの警戒感から、原油相場は時間外取引では買いが先行した。しかし、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスの有志8カ国が、5日に開催される会合で11月の増産を加速するとの観測や、ベネズエラの9月の原油輸出が日量平均109万バレルとなり、月間では2020年2月以来、5年7カ月ぶりの高水準に達したと伝わったことから、需給緩和懸念が強まり、原油相場はマイナス圏に沈んだ。また、米連邦政府が1日、予算切れを受けて、一部機関の閉鎖を開始し、政府機関の閉鎖が長期化すれば、米経済活動の混乱を招き、エネルギー需要見通しにも影響しかねないとの懸念も原油相場を押し下げ、引け間際に60.40ドルまで下落し、60.48ドル(-1.30ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-900円~-1,000円ほどと予想(2日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて続落。序盤は上海ゴムが休場のため手掛り材料難の中、方向感なく推移した。だが、その後は徐々に売りが優勢となった。ただ、引け際に下げ幅を縮小させた。中心限月3月限は1.0円安の299.0円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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