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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反落。時間外取引では、押し目を買われる場面も見られたが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退を受けて手じまい売りが出た。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、米雇用統計発表後のドル安が支援要因になったが、ドル安が一服したことや米クリーブランド地区連銀のハマック総裁の利下げ否定発言を受けて戻りを売られた。
本日の寄付きは、+50円~+60円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は反落。時間外取引では、金堅調につれ高となる場面も見られたが、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引では、米雇用統計発表後のドル安が支援要因になったが、米クリーブランド地区連銀のハマック総裁の利下げ否定発言や金軟調を受けて戻りを売られると、一段安となった。
本日の寄付きは、+180~+190円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 20日のNY市場は、ウクライナ和平実現に向けた進展期待を受けて、続落。
 米ニュースサイトのアクシオスが18日、米ロ両政府がウクライナでの戦闘終結に向けた計画案を協議していると報じ、ウクライナ情勢が安定すれば、ロシア産原油の供給が再開されるとの観測から、原油相場は時間外取引で売りが先行した。ただ、安値拾いの買いや米株高などを背景に買いが優勢となると、60.33ドルまで上昇した。しかし、米労働省が約1カ月半遅れて発表した9月の雇用統計で雇用者数が大幅に増加したことを受け、米連邦準備理事会(FRB)は来月の会合で利下げを見送るとの観測が強まったことから、外国為替市場でユーロに対しドル高となったことや、ウクライナのゼレンスキー大統領が20日、ウクライナを訪問している米陸軍のダニエル・ドリスコル長官とロシアとの和平実現に向けた方策を協議したと明らかにし、戦争終結に向けた計画の要点について共に作業を進めていくと表明したことから、和平に向けた進展への期待が再燃し、米国が10月に発動したロシアの石油会社大手のロスネフチとルクオイルに対する制裁の猶予期間は21日で終了することから、対ロ制裁の警戒感が和らぎ、原油相場は売りとなると、58.86ドルまで下落し、59.14ドル(-0.30ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-700円~-800円ほどと予想(20日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号総じて続伸。寄り付きでは、上海夜間安を円安が打ち消す格好となり、買い優勢で推移した。中盤に入ると、日経平均株価が大幅高となったうえ、ドル円も157円台半ばまでの円安に振れたことを好感し、上げ幅を拡大させた。中心限月4月限は2.4円高の334.3円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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