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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続伸。時間外取引では、米政府機関閉鎖が長期化懸念を背景に続伸、アジア時間に4000ドルの節目を試した。欧州時間に入って一時、上げ幅を縮小も押し目買い意欲は強く、10ドル超の上げ幅を維持し、3990ドル水準で堅調に推移。日中取引はドル高となったが、米政府機関閉鎖長期化懸念を強材料に安全資産として買う動きが強まり、序盤から断続的に買われ、4014ドル台まで値を飛ばし、さらに一代高値を更新。ドル高を警戒し、利食い売りで上げ幅を縮小する場面があったが、後半から終盤に再上昇となった。利食売りを吸収し、終値で4000ドル台を維持した。
本日の寄付きは、+320円~+330円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は反落。時間外取引では、利食い売り先行となり、欧州時間の取引開始後に25ドル超の下落となった。押し目買いで下値を切り上げ、小幅安に戻した。日中取引では、金の一段高を好感し、序盤に切り返したが、ドル高、米国株の下落、銀の急落から利食い売り先行もようとなり、下げに転じた。
本日の寄付きは、+70円~+80円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 7日のNY市場は、方向感の定まらない展開となるも、小幅続伸。
 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国で構成するOPECプラスの有志8カ国が決めた11月の生産量が、事前予想よりも小幅だったことや、ロシア最大規模の製油所であるキリシ製油所が、4日のウクライナのドローン攻撃による火災発生を受けて稼働を止めたと伝わり、ロシアからの供給に懸念が広がっていることから、原油相場は時間外取引で買いが先行した。ただ、OPECプラスの会合前にサウジアラビアが大幅増産の意向を示していたことや、米エネルギー情報局(EIA)が7日に発表した短期見通しで、2025年の米原油生産量が日量約1353万バレルと、従来見通しの同1344万程度を上回り、過去最高となる見込みとしたことから、需給緩和懸念が台頭し、持ち高調整や利益確定の売りが入り、一時60.72ドルまで下落した。しかし、売り一巡後は買い戻しが入りプラス圏を回復したものの、前日清算値を挟んで方向感の定まらない展開となり、61.73ドル(+0.04ドル)で取引を終えた。引け後に発表された米石油協会(API)の週報では、原油280万バレル増、ガソリン120万バレル減、ディスティレート180万バレル減となった。
 本日東京市場、+400円~+500円ほどと予想(7日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて反落。寄り付きでは、前日の大幅な円安を背景として上昇に対する修正安場面となった。その後、薄商いの中、戻す場面もあったが、終盤は再び地合いを緩めた。中心限月3月限は1.6円安の303.4円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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