金・白金
【NY金】
9月4日のNY金(中心限月)は前営業日比63.30ドル安の4476.60ドルで終了。堅調な8月米雇用統計を受けて、FRBによる早期利上げ観測が再燃する中、3営業日ぶりに反落した。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比1.43トン減の1052.06トン。
米労働省が9月4日に発表した8月米雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比16.2万人増となり、市場予想(5.6万人増)を大幅に上回った。7月分も2.1万人増と、速報値(2.3万人減)から大幅に上方修正され、雇用情勢の底堅さが示された。これを受けて、FRBが9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げに踏み切るとの見方が拡大。米長期金利が上昇する中、金利を生まない資産である金を手放す動きが強まったようだ。4412.0ドルまで下げる場面も見られている。
【NY白金】
9月4日のNY白金(中心限月)は前営業日比8.00ドル安の1826.00ドルで終了。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比36.00ドル安の1403.90ドルで終了。
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