金・白金
【NY金】
金は小反落。時間外取引では、昨年12月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、高値警戒感から利食い売りが優勢となり、アジア時間から修正安となった。イラン情勢の緊張化や、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が司法省から刑事訴追の可能性を示す召喚状が届いたことでFRBの独立性に対する懸念で押し目買いが根強いものの、欧州時間でも20ドル超の下落となり、4600ドル割れで推移。日中取引では、12月の米消費者物価指数(CPI)は、総合指数が2.7%と予想通りとなったが、コア指数が2.6%と予想を下回ったことでドル安から地合いを引き締め、前日つけた一代高値4640.5ドル超えとなった。しかし買い一巡後は利食い売り優勢となり、上げ幅を削り、後半から終盤は利食い売りで小安くなった。
本日の寄り付きは+130円~+140円と予想
【NY白金】
プラチナは反落。時間外取引では、高値警戒感を背景にアジア時間から売り優勢となった。欧州時間に入っても修正安を継続し、30ドル超の下落。日中取引では、昨年12月の米CPIの発表直後は買い優勢となったが、金が利食い売りで再軟化と歩調を合わせ、売り優勢となった。押し目買いの動きもあり、終盤は前日の上げ幅に対する半分以下の下落で推移した。
本日の寄り付きは+200円~+210円と予想