金・白金
【NY金】
4月30日のNY金(中心限月)は前営業日比68.10ドル高の4629.60ドルで終了。4営業日ぶりに反発した。ドル高が一服したことや前日に約1ヶ月ぶり安値を付けたことで、安値拾いの買いが入ったようだ。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比3.43トン減少の1035.77トンと、7営業日連続で減少。
原油相場の上昇が一服したことに加えて、日本政府・日銀が円買い介入を実施したことを受けて円が急騰する中、ドル売りの流れが対円以外の主要通貨にも波及。相対的にドル建て商品に割安感が生じ、買われたようだ。
ただ、昨晩発表された複数の米経済指標でインフレ圧力の高まりと労働市場の底堅さが示されたことに加えて、米国とイランの和平協議再開への期待が後退する中、上げ幅を縮小した。なお、米メディアが29日に、戦闘終結に向けてイランが示した新提案をトランプ米大統領は拒否する意向だと報じ、30日にはイランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師がホルムズ海峡から「敵対勢力の悪用を排除する」との声明を発表した。
【NY白金】
4月30日のNY白金(中心限月)は前営業日比94.00ドル高の1994.60ドルで終了となり、6営業日ぶりに反発。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比64.60ドル高の1533.30ドルで終了となり、4営業日ぶりに反発に転じた。
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