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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退を受けて売り優勢となったが、手じまい売り一巡後は押し目を買われた。欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、リスク回避の動きを受けて手じまい売りが出たことが圧迫要因になった。
本日の寄付きは、-130円~-140円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は反落。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退や金軟調が圧迫要因になったが、金に押し目買いが入ったことを受けて地合いを引き締めた。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、リスク回避の動きや金軟調を受けて売り優勢となった
本日の寄付きは、-210円~-220円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 6日のNY市場は、原油需要を巡る不透明感から売られ、続落。
 5日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が前週比520万バレル増と大幅な積み増しとなったことで、米原油需給の緩みを受け、軟調な地合いとなっていた原油相場だったが、ロイター通信が4日に、ロシア国内2位の石油大手ルクオイルが、西側諸国の対ロ制裁により海外事業で苦境に陥っていることが分かったと報じたことから、米政権による新たな制裁の影響が出始めているとの見方がある中、市場関係者の間では供給混乱懸念が台頭し、原油相場は一時60.51ドルまで上昇した。その後、米再就職仲介会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが米国で10月に発表された人員削減数が15万3074人と、前月の2.8倍に急増したと発表したことで、米景気が減速を招けば、先行きの原油需要を巡る不透明感を強めると受け止められ、原油相場は売り圧力が強まると、58.83ドルまで下落した。ただ、外国為替市場では対ユーロでドル売りが優勢となったことや、ウクライナのドローン攻撃により、ロシア石油大手ルクオイルのボルゴグラード製油所が稼働停止したと報道されたことから、ロシア産原油の供給混乱を巡る懸念から買いが入り、59.43ドル(-0.17ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-500円~-600円ほどと予想(6日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は期近主導で総じて軟調。序盤は、上海夜間高を受けて、期中限月を中心に買いが優勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが伸び悩む中、買いがやや先行する限月が目立った。だが、終盤に入ると、上海ゴムが地合いを引き締めたものの、これに対する反応は薄く、需給緩和観測などから期近主導で売りが先行した。中心限月4月限は3.0円安の310.1円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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