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豊トラスティ証券マーケット情報
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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな売りで下落している。
米需給報告を受けての上昇が一服し手仕舞い売りが集まった。
加えてアルゼンチンでの降雨予報も圧迫要因となった。
国内市場は商いに乏しい展開が続いており、新規の商いに期待したい。
本日の採算は先限で170円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな売りで下落している。
米需給報告の結果を受けた買いが一巡しこの日は手仕舞い売りが集まった。
ただ、引き続き需給逼迫予想が根強く下げ幅は限られた。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で150円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反発。時間外取引では、ドル安を受けて堅調となったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、ユーロ安を受けて戻りを売られた。日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化を受けて押し目を買われた。
 本日の寄付きは、+60円~+70円ほどと予想。

【NY白金】
 NY白金は続落。時間外取引では、ドル安が下支えになった。欧州時間に入ると、ユーロ安を受けて売り優勢となった。日中取引では、米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化も手じまい売りなどが出て軟調となった。
 本日の寄付きは、-80円~-90円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

14日のNY市場は、持ち高調整の売りや石油需給の緩みを意識した売りで、反落。
 米政府が、対ロシア追加制裁を発表して、ロシア産原油の供給減少をめぐる懸念が高まっていたことや、米国を中心とした北半球の寒波による影響を受けて、原油相場は買いが先行し、一時79.09ドルまで上昇した。しかし、買い一巡後は、短期間で急速に買われてきたとの見方から、利益確定の売りや持ち高調整の売りが優勢となって、上げ幅を削った。また、米エネルギー情報局(EIA)が14日付の短期エネルギー見通し(STEO)で、今年の原油および石油製品の世界生産高見通しを前回から日量20万バレル上方修正させる一方、世界需要見通しは前回から同20万バレル下方修正させて、2025年と26年は供給過剰になる見通しであることが示されたことも売り材料視されて、77.41ドルまで下落し、77.50ドル(-1.32ドル)で取引を終えた。引け後に発表された米石油協会(API)の週報は、原油在庫260万バレル減、ガソリン在庫540万バレル増、ディスティレート在庫490万バレル増となっている。
 本日東京市場、+300円~+400円ほどと予想。(14日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

 ゴムRSS3号は軒並み続伸。寄り付きでは、上海夜間安に反応が薄く、最近の反発地合いを継続し、地合いを引き締めた。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムがプラスサイドに転じたことから買いが先行。終盤に入ると、上海ゴムが上げ幅を拡大したことを受けて、一段高となった。中心限月6月限は前日比7.6円高の376.0円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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