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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場は2日分の入電で上昇している。
10日に発表された米需給報告で生産量が下方修正されたことで買いが集まった。
これにより在庫率も10%に近付いたことで危険な水準になっていることも支援要因。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で470円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場は2日分の入電で上昇している。
10日に発表された米需給報告で生産量が下方修正されたことが要因。
加えてファンド系の買戻しも上昇要因となった。
国内市場は商いに乏しい展開が続いており、新規の商いに期待したい。
本日の採算は先限で1560円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は急反落。時間外取引では、利食い売りが出たが、株安を受けて押し目を買われた。欧州時間に入ると、ドル高を受けて戻りを売られた。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ幅予想の縮小見通しなどを受けて利食い売りが出た。
 本日の寄付きは、-140円~-150円ほどと予想。

【NY白金】
 NY白金は反落。時間外取引では、金に押し目買いが入ったことを受け、もみ合いとなった。欧州時間に入ると、ドル高を受けて売り優勢となった。日中取引では、米国債の利回り上昇や金軟調を受けて下げ幅を拡大した。
 本日の寄付きは、-50円~-60円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 10日のNY市場は、米国によるロシア制裁強化の報を受け、続伸。
 10日に米政府がロシア石油大手のガスプロムネフチとスルグトネフテガスを新たに経済制裁の対象にしたと発表し、米国内外の金融機関との取引を制限するとしたことや、ロシア産原油取引に対する西側諸国の制裁を回避する影の船団への取り締まりも強化することを発表し、取引業者や海上保険会社、タンカー183隻が制裁の対象としたことから、エネルギー供給混乱への警戒感が台頭し、原油相場は買い優勢となった。また、米労働省が発表した昨年12月の雇用統計にて、非農業部門の就業者数が前月比25万6000人増となり、堅調な米経済を背景に需要回復期待が強まり、原油相場は一時77.86ドルまで上昇した。ただ、外国為替市場でドル高となったことから、その後は利益確定の売りに上げ幅を縮小し、76.57ドル(+2.65ドル)で取引を終えた。
 13日のNY市場は、ロシア産原油の供給減少見通しを背景に買われ、続伸。
 米政府が10日に発表したロシアの石油生産や輸出を対象にした経済制裁を強化したことを受けて、ロイター通信が金融機関の試算として報じたところによると、これらの輸送総量は日量170万バレルとなり、ロシアからの輸出全体の4分の1に相当することから、ロシアから石油を輸入している中国やインドが中東やアフリカなど他の地域に調達先を振り替えれば、油価や輸送費の上昇を招くとの警戒感から原油相場は一時79.27ドルまで上昇し、78.82ドル(+2.25ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、2月限で+2,500円ほど、6月限で+1,000円ほどと予想(10日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

 ゴムRSS3号は軒並み続伸。序盤は、上海夜間高を好感し、買いが優勢となった。中盤に入ると、小じかkりと推移する限月が目立った。終盤に入ると、日中取引の上海ゴムが上げ幅を拡大したことから、買い意欲が高った。中心限月6月限は前日比3.9円高の368.6円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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