投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、7月第2週(7月7日~7月11日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は9831億円の買い越しと、13週連続で買い越しました。年初からの累計は190億円の買い越しとなり、今年初めて買い越しに転じております。
現物は4030億円の買い越しと、15週連続で買い越し。15週連続の買い越しは、2012年11月〜2013年3月までの18週連続以来の長さで、約12年ぶり。日本企業の構造改革や日本株の相対的な割安感から、投機マネーの流入が続いているようです。なお、先物は5800億円の買い越しと、買い越しに転じました。
個人は417億円の売り越しと、売り越しに転じました。年初からの累計は6903億円の売り越し。なお、現物は665億円の売り越しと、5週連続で売り越した一方、先物は247億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。
事業法人は2494億円の買い越しと、15週連続で買い越しております。年初からの累計は5兆9742億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は9390億円の売り越しと、2週連続で売り越し。年初からの累計は3兆9305億円の売り越し。なお、現物は353億円の売り越しと、売り越しに転じました。先物は9037億円の売り越しと、2週連続で売り越しております。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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