NY金
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米金融大手ゴールドマン・サックスは9月3日付レポートで、分散投資の一環として一般投資家が金への投資を一段と強めれば、金価格は2026年半ばまでに1オンス=4000ドルを大きく上回る可能性があると予測。「金は引き続き自信を持って保有を推奨出来る資産」としております。
ゴールドマンは、中央銀行の旺盛な金需要が続くと仮定した場合、金価格は2025年末に3700ドル、2026年半ばに4000ドルになると予測。ただ、この基本シナリオは民間投資家が資産配分の割合を米ドル資産から金へ大規模に移す動きを織り込んでおらず、その場合4500ドルに押し上げられる可能性があるとしております。また、その他の条件が変わらないと仮定して、民間が保有する米国債の1%が金に振り向けられれば、金価格は5000ドルに近づく可能性があると試算しております。
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