金標準
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金標準(期先)は前営業日比165円高の17253円で終了となり、続伸。先週末に発表された8月米雇用統計を受けて、FRBによる早期利下げ観測が拡がる中、大幅高となりました。9月4日の高値17164円を上抜いて、一時17298円まで上昇するなど、最高値を更新しております。
テクニカル的に相対力指数(RSI)が80%を上回る中、買われ過ぎ感が再度強まっているだけに、買い方の利喰い売りが出てきそうですが、MACDの上昇基調が続く中、引き続き押し目は買い拾われそうです。
白金標準
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白金標準(期先)は前営業日比7円高の6147円で終了となり、小反発。高値は6174円に留まり、6200円台に届かず。上値の重さが意識される中、買い方の利喰い売りに押されたようです。ただ、6100円を割り込む場面では買い拾われており、底堅い動きも見せております。引き続き、8月4日を起点としたアップ・トレンドや、一目均衡表の雲をサポートに6100円を維持出来るか注目されます。
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