法人企業景気予測調査

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財務省と内閣府が発表した2025年7-9月期法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス4.7となり、2四半期ぶりにプラスに転じました。半導体関連の需要増加を受けて、大企業製造業はプラス3.8と、3四半期ぶりにプラスに転じております。非製造業もプラス5.2と、2四半期ぶりにプラスとなりました。宿泊や飲食などサービス業の好況が好調でした。先行きに関しては、大企業全産業で10-12月期がプラス4.3、2026年1-3月期がプラス4.7と見込んでおります。

なお、中堅企業全産業はプラス2.7、中小企業全産業はマイナス9.6と、共に前回調査(4-6月期)から改善しております。景況判断指数は、自社の景況が直前3ヶ月間に比べ「上昇」と回答した企業の割合から「下降」の割合を引いた数値。調査は8月15日時点。

 

 

 

 

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