英金融大手HSBCは10月3日に、金価格が短期的に1オンス=4000ドル超となる可能性があるとの見方を示しました。地政学的リスクや財政不安、FRBを巡る独立性への懸念が理由。
HSBCは、「中央銀行による購入が支援材料となり、2026年まで上昇が続く可能性がある」と指摘。「資産分散手段としての金に対する中銀の需要は堅調に推移する」と予想。ただ、FRBが来年にかけて予想よりも利下げ幅を抑えれば、金価格の上値が抑えられる可能性もあるとしております。
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