日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比845.45円高の48580.44円で終了となり、急反発。10月7日の高値48527.33円を上抜いて、一時48597.08円まで上昇するなど、最高値を更新。終値で初めて48000円台に乗せております。昨晩の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いで、半導体関連株を中心に買いが先行。前日にスイスの重電大手のロボット事業を買収すると発表したソフトバンクグループが大幅高となり、日経平均株価を押し上げたようです。

テクニカル的(10月9日時点)に、相対力指数(RSI)は77%と、節目の70%を上回って推移する中、25日平均線との上方乖離率は7.73%、200日平均線との上昇乖離率は23.26%と、乖離が拡大しております。相場の過熱感が意識され易い水準で推移していることに加えて、明日は連休前の取引となることから、買い方の利喰い売りも出てきそうです。

 

 

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