金標準

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金標準(期先)は前営業日比96円高の20041円で終了。前日の高値19964円を上抜いて、一時20130円まで上昇するなど、本日も大幅に最高値を更新。終値で初めて20000円台に乗せております。

一時19824円まで下げる場面もみられたものの、円安基調に加えて、日米欧で財政悪化懸念が拡がる中、安値は「安全資産」として買い拾われたようです。テクニカル的にMACDの上昇基調が続く一方、相対力指数(RSI)は90%台で推移しており、ボラティリティの高い動きが続きそうですが、目先は20000円台を維持出来るかが焦点となりそうです。

 

 

白金標準

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白金標準(期先)は前営業日比100円高の7880円で終了。売りが先行するも、相関性の強い金相場の上昇が続く中、前日の高値7855円を上抜いて、一時7900円まで上昇するなど、連日で最高値を更新しております。

テクニカル的にMACDが上昇基調を強める一方で、相対力指数(RSI)は78%まで上昇。買われ過ぎ感も意識され始めておりますが、このまま8000円台に乗せることが出来るか注目されます。

 

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