金標準

↓クリックすると拡大します↓

 

金標準(期先)は前営業日比95円安の20450円で終了となり、続落。一時19835円まで下げる場面もみられたものの、前日の安値19707円を維持したことから、安値は買い拾われたようです。本日も終値では引き続き20000円台を維持。

月曜日に大陰線を引いたことで上値の重さが意識され始めている一方で、2営業日連続で長い下ひげを引いており、底堅さも意識され始めているように見えます。

テクニカル的に10月23日時点で相対力指数(RSI)は61%で推移。ただ、MACDがデッド・クロスとなり、200日平均線との上方乖離率は30.30%と、依然として節目の20%は上回って推移する中、テクニカル指標の調整がもうしばらく続く可能性もありそうです。引き続き20000円を挟んだ揉み合いが想定されます。目先は、9月18日を起点としたアップ・トレンドを形成出来るか注目されます。

 

白金標準

↓クリックすると拡大します↓

 

白金標準(期先)は前営業日比263円高の7283円で終了となり、反発。一時6821円まで下げる場面もみられたものの、前日の安値6666円を維持したことから、安値は買い拾われたようです。本日も終値では引き続き7000円台を維持。

月曜日に大陰線を引いたことで上値の重さが意識され始めているだけに、目先は月曜日の中心値7689円を上抜くことが出来るか注目されます。

 

 

※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。