日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比607.31円安の50276.37円で終了となり、反落。一時49640.56円まで下げる場面もみられたものの、高市新政権の政策期待から日本株の先高観が根強い中で買い拾われ、引き続き終値では50000円を維持しております。
テクニカル的(11月7日時点)に、相対力指数(RSI)は57%まで低下。また、25日平均線との上方乖離率は2.54%と、節目の5%を下回って推移しております。一方で、200日平均線との上方乖離率は24.47%と、節目の20%を上回って推移しており、依然として買われ過ぎ感が意識されている模様。MACDがデッド・クロスとなる中、上値の重い展開が続きそうですが、引き続き心理的節目の50000円を維持出来るかが焦点となりそうです。
◆経済財政諮問会議に若田部前日銀副総裁を起用へ
政府は11月7日に、経済財政諮問会議の民間議員に安倍政権が経済政策「アベノミクス」を推進していた際に、日銀副総裁を務めた若田部早大教授を起用すると発表しました。
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