ブリッジウォーター・アソシエーツの保有銘柄の割合

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米証券取引委員会(SEC)に提出された保有有価証券報告書によると、世界最大のヘッジファンドで米著名投資家レイ・ダリオ氏が創業したブリッジウォーター・アソシエーツは2025年7-9月期に、米半導体大手エヌビディアを約472万株売却していたことが明らかとなりました。アルファベット、アマゾン、メタといった大手ハイテクの保有株式数を縮小した一方、アドビなどを買い増した模様。

また、1-3月期に2023年第1四半期以来、8四半期ぶり持ち分が確認された世界最大の金ETFである「SPDRゴールド・シェア」は6月末時点で3.56トン(111万口)を保有していたが、全て売却したようです。

なお、レイ・ダリオ氏は11月20日に、CNBCとのインタビューで、市場が「バブルの真っただ中にあるのは明らかだ」と述べております。大恐慌が起きた1929年や、2000年前後のITバブルの状態を100%とすると、「現在は約80%」の位置にあると分析。ただ、バブル崩壊のきっかけとなる要素はまだ現れていないと語っております。

 

ブリッジウォーター・アソシエーツの金ETF保有量

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