日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比608.03円高の50167.10円で終了となり、3営業日続伸。

FRBが12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加利下げを行うとの見方が再度拡がる中、昨晩の米国市場で主要3指数が揃って続伸するなど、ハイテク株高が続いていることが好感されたようです。一時50322.14円まで上昇するなど、17日以来の50000円台を回復しております。このままの勢いで25日平均線を上抜くことが出来るか注目されます。

◆11月の月例経済報告:景気判断「緩やかに回復している」で据え置き

政府は11月の月例経済報告で、国内の景気判断は「米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している」に据え置いております。

先行きについては、トランプ米政権による高関税政策や長引く物価高の影響を引き続きリスクに挙げております。輸入は先月の「持ち直しの動きがみられる」から「おおむね横ばいとなっている」に9ヶ月ぶりに下方修正。海外経済については、米関税発動に伴う自動車を中心とした駆け込み需要と、その後の反動減が一巡したものの、「不透明感が続いている」と指摘しております。

 

 

 

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