日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比1163.74円高の51028.42円で終了となり、3営業日続伸。昨晩発表された米労働指標が市場予想を下回り、FRBが利下げによって米景気を支えるとの期待から、幅広い銘柄が買われたようです。一時51028.42円まで上昇するなど、11月13日以来の51000円台を回復しております。
なお、「責任ある積極財政」を掲げる高市政権の拡張的な財政政策が財政悪化につながるとの懸念から、国内金利は上昇が続いており、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、1.935%まで上昇。2007年7月以来約18年ぶり高水準となっております。金利上昇への警戒感は拡がっているものの、高支持率に支えられた安定政権への期待や堅調な企業業績が株価を下支えている模様。
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