法人企業景気予測調査
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財務省と内閣府が発表した2025年10-12月期法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数は4.9となり、2四半期連続でプラスとなりました。大企業製造業がプラス4.7、大企業非製造業はプラス5.1と、共に２四半期連続でプラス。先行きに関しては、大企業全産業で2026年1-3月期がプラス3.7、2026年4-6月期がプラス1.6と見込んでおります。中堅企業全産業はプラス4.7、中小企業全産業はマイナス3.7と、共に前回調査（7-9月期）から改善しております。
景況判断指数は、自社の景況が直前３カ月間に比べ「上昇」と回答した企業の割合から「下降」の割合を引いた数値。調査は11月15日時点。
なお、2025年度全規模全産業の売上高は前年度比2.0％増、経常利益は同0.7％減、設備投資は同6.6％増の見通し。
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