投資部門別売買動向(年別)
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日本取引所グループ(JPX)が発表した2025年投資部門別売買動向(現物株と先物合計)によると、海外投資家は3兆7593億円買い越しと、買い越しに転じました。なお、現物は5兆4070億円買い越しと、3年連続で買い越し。買い越し幅はアノミクス相場の2013年(14兆6507億円の買い越し)以来の大きさとなっております。
事業法人は、10兆4717億円の買い越し。現物は10兆4709億円買い越しと、15年連続で買い越し。買い越し幅は前年(7兆8841億円)を大幅に上回り、2年連続で過去最高を更新しております。
一方、個人は3兆4244億円の売り越しと、3年連続で売り越しております。現物は3兆5785億円の売り越しと、3年連続で売り越し。ただ、アベノミクス相場の2013年(8兆4895億円の売り越し)に比べれば売り圧力は弱まっているようです。
なお、日銀が公表している資金循環統計によると、家計の金融資産に占める現預金の比率は昨年9月末時点で49.1%と、18年ぶりに50%を割り込んでおります。新しい少額投資非課税制度(NISA)の普及が追い風になっている模様。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は7兆2921億円の売り越しと、3年連続で売り越し。現物は6兆5597億円の売り越しと、5年連続で売り越しております。売り越し幅は2023年(6兆0172億円の売り越し)を上回り、過去最大となっております。
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