中国PMI
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中国国家統計局が1月31日に発表した1月中国製造業PMI(購買担当者景況指数)は49.3と、前月比0.8ポイント低下。3ヶ月ぶりに低下となり、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を再び下回りました。需要の強さを示す新規受注が大きく悪化しており、景気の先行き不透明感が一段と増している模様。
項目別では、柱となる新規受注は同1.6ポイント低下の49.3と、3ヶ月ぶりに低下。再び節目の50を下回りました。同局の専門家は、自動車や石油などの産業で「需要が緩んだ」と説明しております。また、外需関連指数の新規輸出受注は同1.2ポイント低下の47.8と、3ヶ月ぶりに低下。節目の50を21ヶ月連続で下回っております。供給の強さを示す生産は同1.1ポイント低下の50.6と、3ヶ月ぶりに低下。ただ、3ヶ月連続で節目の50を上回っております。
なお、企業規模別では、大企業は同0.5ポイント低下の50.3、中規模企業は同1.1ポイント低下の48.7、小規模企業は同1.2ポイント低下の47.4となっております。
同時に発表されたサービス業の動向を示す非製造業ビジネス活動指数は49.4と、前月比0.8ポイント低下。節目の50を再び下回っております。
※PMIは製造業3200社を対象に新規受注や生産、従業員数などの状況を項目ごとに調査されております。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示します。
◆昨年12月若年失業率16.5%
中国国家統計局が1月22日に発表した昨年12月の学生を除いた16~24歳の若年失業率(都市部)は16.5%と、前月(16.9%)から低下。ただ、前年同月(15.7%)は上回るなど、依然として高い失業率から脱却出来ず、2025年は1年を通して2桁が続いております。
卒業しても就職出来なかった若い世代を多く含む25~29歳の失業率は6.9%と、前月(7.2%)から低下したものの、前年同月(6.6%)を上回る水準。若年層の20%を超える失業率を受けて、算定方式を変更し、公表を再開した2023年12月(6.1%)も上回っております。
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