米ドル・円
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米ドル・円は、イラン情勢の緊迫化を受けた「有事のドル買い」の動きに加えて、原油価格に伴って米長期金利の上昇が続き、日米金利差拡大期待も高まる中、円売りドル買いの動きが継続。政府・日銀が円買い円買い介入に踏み切った2024年7月10日以来、1年8ヶ月ぶりに160円台を回復しております。
政府・日銀による円買い介入への警戒感が強まっているものの、原油価格の高騰で日本の貿易赤字が拡大するという見方から、円が売られやすい状況が続いており、このまま2024年7月8日の161.95円超えを試すとの見方出ております。
なお、過去の介入局面では投機的な円売りが背景にあったものの、今回の円安は実需のドル買いが円売りを主導しているとみられております。「有事のドル買い」や原油高が背景にあり、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に沿った値動き介入で止めるのは難しいとみられております。そのため、介入で円高になっても、効果は短期的との見方が多いようです。
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