四半期別 世界白金需給

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白金業界団体「ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)」は「Platinum Quarterly」を発表。

四半期別で見てみると、2026年第1四半期(1-3月)の世界白金需給は8.3トンの供給過剰と、6四半期ぶりに供給過剰となっております。

 

四半期別 世界白金供給量

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世界白金総供給は前年同期比18.2%増加の54.0トンと、2025年第1四半期以来(45.7トン)の低水準に留まりました(前期は64.5トン)。

内訳は、一次供給量(鉱山総供給量)は同22.1%増の41.1トンと、2025年第1四半期以来(33.6トン)の低水準(前期は50.6トン)。世界最大の白金生産国である南アフリカの生産量は同40.9%増の31.2トンと、2025年第1四半期以来(22.1トン)の低水準に留まっております(前期は36.4トン)。二次供給量(リサイクル量)は同7.2%増の12.9トンでした(前期は13.9トン)。

 

四半期別 世界白金需要量

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世界白金総需要は前年同期比31.0%減少の45.7トンと、少なくともWPICがデータを公表している2014年第3四半期以降で最低となっております(前期は70.6トン)。

用途別に見てみると、自動車触媒需要は同6.0%減の22.4トンと、2022年第4四半期(22.1トン)以来の低水準(前期は23.7トン)。

自動車触媒を除いた産業需要は同41.3%増の16.0トンと、2025年第1四半期以来(11.3トン)の低水準(前期は18.0トン)。

また、宝飾品需要は同13.3%減の14.3トンと、2023年第3四半期以来(13.9トン)の低水準に留まっております(前期は16.1トン)。

投資需要はマイナス7.0トンと、前期(12.8トン)から急減。3四半期ぶりにマイナスとなり、2022年第3四半期(マイナス7.0トン)以来の低水準となっております。

内訳は、バー・コイン需要は3.3トン(前期は3.7トン)。ETF関連はマイナス7.9トンと、2024年第3四半期(マイナス9.3トン)以来の低水準(前期は8.2トン)。取引所在庫はマイナス3.7トンと、2四半期連続でマイナス(前期はマイナス0.6トン)、中国の500グラム以上のバー需要は1.4トン(前期は1.5トン)でした。

 

四半期別 南アフリカの白金生産量

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四半期別 世界白金需給(データ)

2025年Q1

2026年Q1

前年同期比

鉱山総供給

33.6㌧ 41.1㌧

+22.1%

 鉱山生産量

34.2㌧ 41.1㌧

+19.9%

  (南アフリカ)

22.1㌧ 31.2㌧

+40.9%

 鉱山在庫

-0.6㌧  0.0㌧

リサイクル

12.1㌧ 12.9㌧

+7.2%

総供給

45.7㌧ 54.0㌧

 +18.2%

自動車触媒需要

23.8㌧ 22.4㌧

-6.0%

宝飾品需要

16.5㌧ 14.3㌧

-13.3%

触媒を除く産業需要

11.3㌧ 16.0㌧

+41.3%

投資需要

14.5㌧ -7.0㌧

総需要

66.2㌧ 45.7㌧

-31.0%

地上在庫

需給バランス

-20.5㌧ 8.3㌧

※豊トラスティ証券調べ

※小数点以下は四捨五入につき、合計は必ずしも一致しない

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