シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会（CFTC）のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物（コーン、大豆、小麦）合計のネット・ロングは2月25日時点で前週比5万7750枚減少の36万8560枚と、減少に転じました。ただ、12週連続でネット・ロングを維持しております。コーン・大豆・小麦が減少しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比2万7563枚減少の44万1161枚と、減少に転じました。ただ、19週連続でネット・ロングとなっております。
内訳をみるとロングは2万9788枚減少59万7706枚と、減少に転じた一方、ショートは同2225枚減少の15万6545枚と、5週連続で減少。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比4908枚減少のマイナス1万0550枚と、3週連続で減少。2週連続でネット・ショートとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比2万5279枚減少のマイナス6万2051枚と、4週ぶりに減少に転じました。125週連続でネット・ショートを維持しております。
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