日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比93.54円安の3万7751.88円で終了となり、4営業日ぶりに反落。
前日の高値38004.20円を上抜いて、高値で38128.58円まで上昇する場面も見られたものの、明日未明にFOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控える中で様子見ムードが強く、引き続き終値で38000円台を回復することは出来ず。長い上ひげを引いて終了となり、上値の重さを示唆する動きとなりました。テクニカル的にも切り下がって来ている25日平均線が、引き続きレジスタンスとして意識された模様。
とは言え、MACDがゴールデン・クロスとなったことに加えて、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが5大商社株を買い増したことを受けて、相対的な日本株の割安感が意識され始める中、引き続き安値は買い拾われそうです。
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