OPECプラスの原油生産量割合
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石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」で自主減産を実施しているサウジアラビア、ロシア、イラクなど有志8ヶ国は、1月4日に、オンラインで閣僚級会合を開催。季節要因を踏まえ、昨年11月の会合で決定した2026年1-3月期の増産計画を一時停止する方針に基づき、2、3月の生産量を昨年12月から据え置くことを決定しました。声明で「安定した世界経済の見通しと、現在の健全な市場のファンダメンタルズ(基礎的条件)を加味した」としております。
なお、ロイター通信によると、会合でベネズエラ情勢に関する議論は無かった模様。ベネズエラは世界最大の原油埋蔵量を誇るが、米国の経済制裁により、OPECの統計によると、昨年11月の原油生産量は日量93.4万バレルと、市場全体の1%未満にとどまっております。次回会合は2月1日に開催される予定。
「OPECプラス」は、有志8ヶ国の自主減産(日量220万バレル)を昨年9月で終了し、2026年まで続ける予定であった有志国による自主減産枠日量166万バレルの減産を、昨年10月から前倒しで縮小を開始。米国やブラジルなどが供給量を増やす中、価格維持よりも市場シェアの回復を優先する姿勢を示したものの、市場で供給過剰への懸念が拡がる中、昨年11月に2026年1-3月期の増産計画を一時停止する方針を決定しました。
「OPECプラス」は、原則として参加国全体が実施している日量200万バレルの協調減産と、有志国による自主減産(自主減産枠日量166万バレル、昨年12月時点で日量124万バレル)を行っております。
※有志8ヶ国・・・・ロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、クウェート、イラク、アルジェリア、カザフスタン、オマーン
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