シカゴ主要3穀物のネット・ロング
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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは5月13日時点で前週比9万2563枚減少のマイナス3万4816枚と、4週連続で減少。23週ぶりにネット・ショートに転じました。コーン、小麦が減少。大豆は増加しております。
銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比9万7793枚減少の1万8106枚と、4週連続で減少。ただ、30週連続でネット・ロングを維持。
内訳をみると、ロングは3万5439枚減少の34万1178枚と、3週連続で減少。一方、ショートは同6万2354枚増加の32万3072枚と、4週連続で増加しております。
シカゴ大豆のネット・ロングは前週比1万5793枚増加の6万5178枚と、増加に転じました。5週連続でネット・ロングとなっております。
シカゴ小麦のネット・ロングは前週比1万0563枚減少のマイナス11万8100枚と、減少に転じました。136週連続でネット・ショートとなっております。
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