シカゴ主要3穀物のネット・ロング

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米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のシカゴ主要3穀物(コーン、大豆、小麦)合計のネット・ロングは7月8日時点で前週比1万8295枚増加のマイナス16万5534枚と、3週ぶりに増加に転じました。ただ、9週連続でネット・ショートとなっております。コーンと小麦が増加、大豆は減少。

銘柄別に見てみると、シカゴ・コーンのネット・ロングは前週比1万3764枚増加のマイナス14万1762枚と、12週ぶりに増加に転じました。8週連続でネット・ショートとなっております。

内訳をみると、ロングは9320枚減少の28万7159枚と、減少に転じた一方で、ショートは同2万3084枚減少の42万8921枚と、6週ぶりに減少に転じております。

シカゴ大豆のネット・ロングは前週比3265枚減少の3万8068枚と、3週連続で減少。ただ、13週連続でネット・ロングを維持。

シカゴ小麦のネット・ロングは前週比7796枚増加のマイナス6万1840枚と、8週連続で増加。144週連続でネット・ショートとなっております。

 

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