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トランプ米大統領は4月1日に、ホワイトハウスで国民向けに演説し、「米国軍は圧倒的な勝利を収めた」と強調。核兵器保有の阻止など「主要な戦略目標の達成に近づいている」とした上で、「今後2~3週間は激しく攻撃する」と述べております。また、イランの核兵器保有が「差し迫っていた」として攻撃の正当性を訴えましたが、具体的な証拠は明示せず。
トランプ氏は今後の攻撃で、「イランを石器時代へ引き戻す」と改めて明言。イランとの停戦協議が「続いている」と述べた一方、合意が成立しなければ同国の発電所や石油施設などの重要インフラを標的とすると警告しました。
イランによって事実上封鎖されているホルムズ海峡については、「難しい部分は終わったので簡単なはずだ。紛争が終われば海峡は自然と開かれる」と主張。また、米国は「中東に依存していない」と強調し、海峡を経由して石油を輸入している国々が「航路を保護しなければならない」との持論を繰り返しました。
◆トランプ米大統領、「イランが米に停戦求めた」
トランプ米大統領は4月1日に演説に先立ち、「イラン新政権の大統領から停戦の申し出があった」とSNSに投稿。イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖が解除されれば「(停戦を)検討する」と表明しました。ただ、イラン国営メディアによると、イラン外務省は即座に否定。6ヶ月間の戦闘への備えがあると主張した模様。
また、トランプ氏はSNSでイラン側の「大統領」とだけ記し、名前は書かず。「前任者より急進的でなく、はるかに賢い」とのみ説明しております。
◆トランプ大統領、米国のNATO脱退を検討
英紙テレグラフ(電子版)は4月1日に、トランプ米大統領が同紙とのインタビューで、米国とイスラエルのイラン攻撃への協力消極的な北大西洋条約機構(NATO)加盟国に不満を募らせており、同紙に「(脱退に)再考の余地はない」とし、NATOからの脱退を真剣に検討していると述べたと報じました。
トランプ氏はイラン攻撃終了後にNATOとの関係を見直すか問われ、「イエスだ。(NATOを)張り子の虎だといつも思っていた。(ロシアの)プーチン(大統領)もそう思っている」と述べたようです。
また、ホルムズ海峡の封鎖状態を打開するためにNATO加盟国が艦艇を派遣して協力しようとしなかったと主張。ウクライナ侵攻でロシアの脅威が高まったときに米国が欧州を支援したにもかかわらず、「(欧州は)我々を支えようとしなかった」と不満をぶちまけております。
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