NY原油

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トランプ米大統領は5月18日にSNSで、カタールのタミム首長、サウジアラビアのムハンマド皇太子、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領の要請を受けて、19日に実施予定だったイラン攻撃を延期すると表明しました。

米メディアは、トランプ氏は19日にホワイトハウスで安全保障チームと軍事オプションについて検討する予定と報じておりました。トランプ氏は、イランが核保有しないことを含む合意に向けた「真剣な交渉が行われている」と投稿。その上で、合意が実現しなければ、全面的かつ大規模な攻撃を行う準備を整えるようヘグセス国防長官らに指示したとしております。

◆IEA事務局長、商業石油在庫は残り数週間分

国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は5月18日に、イラン戦争とホルムズ海峡での船舶通航停止により、商業用石油在庫が急速に減少しており、残りはわずか数週間分しかないとの見方を示しました。

戦略石油備蓄の放出により日量250万バレルの原油が市場に供給されているとしつつ、こうした備蓄は「無限ではない」と指摘。米国とイスラエルによる2月末のイラン攻撃開始前は、原油市場には大幅な供給過剰があり、商業在庫は非常に高い水準にあったものの、戦争によって状況は急速に変化。商業在庫は「数週間はもつだろうが、急速に減少しているという事実を認識すべきだ」と述べております。

また、ビロル氏は北半球では春の植え付けシーズンと夏の旅行シーズンが始まるため、ディーゼル燃料、肥料、ジェット燃料、ガソリンの需要が増加し、在庫はより急速に減少するとの見方を示しました。

 

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