ポーランドの金準備

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ポーランド国立銀行(中央銀行)は9月10日に、外貨準備高に占める金の割合を30%に引き上げることを明らかにしました。購入の規模とペースは市場環境に応じて決定するとしております。

グラピンスキ総裁は電子メールで送られた声明で、「世界的な混乱と新たな金融秩序の模索が続く困難な時代において、金は国家準備資産にとって唯一の安全な投資先だ」と説明しております。

有力産金業界団体のワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)によると、7月のポーランド金準備は515.3トン。外貨準備に占める金の割合は22.3%となっております。

 

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