先週のNY白金(中心限月)は、前週比452.8ドル高の2471.4ドルで終了。3週連続で上昇しております。

FRBが来年も利下げを継続するとの思惑に加えて、自動車触媒需要が拡大するとの期待感から、12月11日から23日まで9営業日続伸。19日に終値では2008年7月14日(2036.0ドル)以来の2000ドル台を回復。23日に2008年3月4日の高値2308.8ドルを上抜くなど、連日で最高値を更新。24日は反落となったものの、翌26日は急反発となり、2517.4ドルまで上昇する場面も見られております。

相対力指数(RSI)が90%に迫る中、急ピッチな上昇に対する警戒感が拡がったようで、週明けの時間外取引は大幅安となっておりますが、引き続き需給に対する懸念から安値は買い拾われそうです。

先週も書きましたが、白金業界団体「ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)」は11月に公表した需給レポートで、2026年世界白金需給は0.6トンの供給過剰になると予測。自動車触媒需要は前年比3.5%減少すると見込んでおり、想定よりも需要が拡大するようですと、一転して4年連続で供給不足になるとの見方が出ております。

 

 

 

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