円の実質実効為替レート
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国際決済銀行(BIS)が毎月発表している円の通貨の総合的な価値を示す実質実効為替レート(2020年=100)を見てみると、1月は67.73と、9ヶ月連続で低下。前月(68.26)を下回り、1973年の変動相場制移行後で最も低水準となっております。
デフレが長引き、物価上昇率が他国を下回り続ける中、日本の実質実効為替レートは1995年4月(193.97)をピークに水準を切り下げ、2013年に節目の100を割り込みました。2021年以降、幅広い通貨に対して円安が進む中、実質実効為替レートは急速に切り下がっております。
実質実効為替レートは約60ヶ国・地域を対象に、様々な通貨の相対的な価値を物価変動と貿易量などを考慮して算出。他の国より物価上昇率が高ければ上がり、低ければ下がる特徴があります(1993年以前は日銀の推計値)。
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