日経平均株価
↓クリックすると拡大します↓
投資部門別売買動向はこちら
日経平均株価は前営業日比513.05円高の45303.43円で終了となり、反発。終値で、初めて45000円台に乗せております。FOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRBは昨年12月以来9ヶ月ぶりに利下げを再開することを決定。また、FOMC参加者の金利見通しで、年内あと2回の利下げが想定されていることが明らかとなりました。今後の利下げが米景気を下支えするとの見方から、昨晩の米国市場でダウ工業株30種平均が最高値を更新したことが好感されて、半導体関連株を中心に買われたようです。9月16日の高値45055.38円を上抜いて、一時45508.67円まで上昇するなど、最高値を更新しております。
明日は日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードが強まる可能性もありそうですが、MACDが上昇基調を維持する中、引き続き安値は買い拾われそうです。45000円台を維持出来るか注目されます。
※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。