日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比33.64円高の48659.52円で終了となり、小反発。FRBが12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で追加利下げを行うとの見方が再度拡がる中、昨晩の米国市場で主要3指数が揃って上昇。ハイテク株が買われる中、国内株も人工知能(AI)や半導体関連株を中心に買いが先行。一時49182.32円まで上昇し、49000円台を回復する場面もみられたものの、買い一巡後にソフトバンクグループ(SBG)が急落したため、高値から値を消して終了しております。

ここまで相場を牽引してきた人工知能(AI)や半導体関連株の上昇が一服する中、内需株を中心に好業績銘柄への選別物色が強まっているようです。テクニカル的にMACDが下げ基調を強める中、25日平均線がレジスタンスとして意識され始めており、上値の重い展開がしばらく続くことが想定されますが、目先は直近安値48235.30円(11月19日)を維持出来るか注目されます。

 

 

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