日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比453.98円安の50148.82円で終了となり、続落。

FOMC(米連邦公開市場委員会)で、FRBが3会合連続で利下げを決定したことを好感し、主要3指数が揃って上昇したことを受けて、買いが先行。ただ、高値は50875.98円に留まり、前日に続いて51000円台に乗せることが出来ず。「噂で買って事実で売る」展開となる中で売りが優勢となり、一時49926.27円まで下げるなど、12月4日以来の50000円割れとなる場面も見られております。

2025年9-11月期決算を発表した米オラクルが時間外取引で急落したことを受けて、オラクルと米国でAI向けのデータセンターを構築する「スターゲート」計画を進めるソフトバンクGが大幅安となったことも、日経平均株価を押し下げた模様。ただ、安値を買い拾う動きは根強く、終値では50000円を維持しております。大きなイベントを通過したものの、来週18、19日の両日に日銀金融政策決定会合を控える中、引き続き様子見ムードが続きそうです。

 

 

 

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