日経平均株価

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日経平均株価は前営業日比311.24円安の45043.75円で終了となり、続落。9月末の配当権利落ちに加えて、円高基調となったことが嫌気されて軟調な地合いとなったようです。一時44890.20円まで下げる場面もみられたものの、引き続き半導体関連株が買われ、株価の下支えとなる中、終値では節目の45000円を維持しております。10月4日に自民党総裁選の投開票を控える中、新政権の政策への期待から、今週も堅調な値動きが想定されます。引き続き、節目の45000円を維持出来るかが焦点となりそうです。

なお、政府は9月29日に公表した9月の月例経済報告で、国内の景気判断は「米国の通商政策による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復している」としました。8月時点では米通商政策の影響について「一部にみられる」としておりました。景気の判断は変えていないものの、影響を受ける産業を明示する表現に見直しております。先行きは、引き続き「景気の下振れリスクには留意が必要だ」と強調しております。

 

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