日経平均株価

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日経平均株価は営業日比223.85円安の39762.48円で終了となり、続落。

最近の急ピッチな上昇に対する警戒感が強まる中、調整地合いが続いております。ファンドの「益出しの売り」の動きや、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う換金売りへの警戒感に加えて、7月9日に相互関税の猶予期限が迫る中、トランプ米政権の関税措置を巡る日米協議は難航しており、先行き不透明感から買いが入りにくくなっている模様。一時39444.70円まで下げる場面も見られております。

本日の下げで、6月26、27日の間に空けたギャップ(窓)を埋めただけに、安値拾いの買いが入るか注目されます。終値で節目の39500円を維持出来ないようですと、5月22日を起点としたアップ・トレンド辺りまで下げて来ることも想定されます。

 

 

 

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