日経平均株価
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日経平均株価は前営業日比671.41円高の50883.68円で終了となり、3営業日ぶりに反発。昨晩の米国市場で主要3指数が揃って反発に転じたことから、投資家のリスクオフ姿勢が後退したようです。一時51248.28円まで上昇する場面もみられたものの、高値警戒感が拡がる中、高値を維持することは出来ず。ただ、割高感が強まっているAIや半導体関連株を売って、内需銘柄を中心に好決算企業を買う動きが拡がる中、その後は堅調に推移しております。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが円建て債の発行を準備していると報じられたことも好感された模様。
テクニカル的にMACDがデッド・クロスとなっただけに、しばらくは上値の重い展開が続く可能性もありそうですが、引き続き心理的節目の50000円を維持出来るかが注目されます。
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