中国PMI

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中国国家統計局が昨年12月31日に発表した昨年12月中国製造業PMI(購買担当者景況指数)は50.1と、前月比0.9ポイント上昇。2ヶ月連続で上昇となり、景気の拡大・縮小を判断する節目の50を9ヶ月ぶりに上回りました。

項目別では、柱となる新規受注は同1.6ポイント上昇の50.8と、2ヶ月連続で上昇。6ヶ月ぶりに節目の50を上回りました。供給の強さを示す生産も同1.7ポイント上昇の51.7と、2ヶ月連続で上昇。2ヶ月連続で節目の50を上回っております。一方、外需関連指数の新規輸出受注は同1.4ポイント上昇の49.0と、2ヶ月連続で上昇したものの、節目の50は20ヶ月連続で下回っております。

なお、企業規模別では、大企業は同1.5ポイント上昇の50.8、中規模企業は同0.9ポイント上昇の49.8と、共に上昇した一方で、小規模企業は48.6と、同0.5ポイント低下しております。

同時に発表されたサービス業の動向を示す非製造業ビジネス活動指数は50.2と、前月比0.7ポイント上昇。節目の50を上回っております。

◆中国、買い替え補助金の第1弾公表

中国政府は昨年12月30日に、2026年も消費財の買い替え補助金を支給すると発表しました。スマートフォンやタブレット端末などの購入時に500元を上限に販売価格の15%を補助。冷蔵庫やテレビなどの家電は1500元を上限に同15%の補助するとしております。なお、「新エネルギー車(NEV)」の購入の際にあった車両取得税の免税措置は、2025年の全額から半額に縮小されます。中国共産党は昨年12月に、中央経済工作会議を開催。2026年の経済運営について、消費と投資を刺激し高い経済成長を維持する「積極的」財政政策を継続する方針を示していました。

◆中国全人代、3月5日に開幕

中国の国会に相当する全国人民代表大会(全人代)常務委員会は昨年12月27日に、2026年の全人代を3月5日から北京で開くと決定しました。

 

 

※PMIは製造業3200社を対象に新規受注や生産、従業員数などの状況を項目ごとに調査されております。50を上回れば前月より拡大、下回れば縮小を示します。

 

 

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