米国産コーンの作柄状況

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米農務省が6月26日に発表したクロップ・プログレス(6月25日時点)によると、今年初めて公表された米国産コーンのシルキング率は4%で、前年同期(4%)や過去5年平均(4%)と同水準でした。

「作柄状況」は、優良と良好の合計が50%で、前週(55%)から5ポイント悪化。前年同期(67%)を大幅に下回るなど、同期間としては過去10年間(2013-2022)で最も作柄が悪い状態となっております。

なお、今年初めて公表された米国産大豆の開花は10%で、前年同期(6%)や過去5年平均(9%)を上回っております。

「作柄状況」は、優良と良好の合計が51%で、前週(54%)から3ポイント悪化。前年同期(65%)を大幅に下回っております。

 

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