米国産コーンの作柄状況

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米農務省が毎週発表しているクロップ・プログレス(7月2日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が51%で、前週(50%)から1ポイント良化。降雨を受けて、作柄がやや改善しております。ただ、依然として前年同期(64%)を大幅に下回って推移しております。

なお、「シルキング率」は前週比4ポイント上昇の8%で、前年同期(7%)を上回ったものの、過去5年平均(9%)は下回っております。

米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が50%で、前週(51%)から1ポイント悪化しております(前年同期は63%)。「開花率」は前週比14ポイント上昇の24%で、前年同期(15%)や過去5年平均(20%)を上回す水準。今年初めて公表された「着サヤ率」も4%と、前年同期(3%)や過去5年平均(2%)を上回っております。

 

 

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