米国産コーンの作柄状況
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米農務省が毎週発表しているクロップ・プログレス(7月16日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は、優良と良好の合計が57%で、前週(55%)から2ポイント良化。3週連続で改善したものの、依然として前年同期(64%)は下回っております。
「シルキング率」は前週比25ポイント上昇の47%で、前年同期(14%)や過去5年平均(43%)を上回る水準。「ドウイング率」も前週比4ポイント上昇の7%で、前年同期(2%)や過去5年平均(6%)を上回っております。
なお、米国産大豆の「作柄状況」は、優良と良好の合計が55%で、前週(51%)から4ポイント良化。ただ、前年同期(61%)を下回っております。
「開花率」は前週比17ポイント上昇の56%で、前年同期(46%)や過去5年平均(51%)を上回る水準。「着サヤ率」は前週比10ポイント上昇の20%で、前年同期(13%)や過去5年平均(17%)を上回っております。
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