米国産コーンの作柄状況

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米農務省(USDA)が毎週発表しているクロップ・プログレス(7月23日時点)で、米国産コーンの「作柄状況」は優良と良好の合計が57%で、前週(57%)と変わらず。先週まで3週連続で改善しておりました。依然として前年同期(61%)は下回って推移しております。

 

米国産コーンのシルキング率

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「シルキング率」は前週比21ポイント上昇の68%で、前年同期(58%)や過去5年平均(65%)を上回って推移。「ドウイング率」は前週比9ポイント上昇の16%で、前年同期(12%)や過去5年平均(14%)を上回って推移しております。

 

米国産大豆の作柄状況

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一方、米国産大豆の「作柄状況」は優良と良好の合計が54%で、前週(55%)から1ポイント悪化。先週まで2週連続で改善しておりました。大豆も前年同期(59%)を下回って推移しております。

 

米国産大豆の着サヤ率

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なお、「開花率」は前週比14ポイント上昇の70%で、前年同期(62%)や過去5年平均(66%)を上回る水準で推移。「着サヤ率」は前週比15ポイント上昇の35%で、前年同期(24%)や過去5年平均(31%)を上回って推移しております。

 

 

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