米国産コーンの作柄状況

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米農務省が6月20日に発表したクロップ・プログレス(6月18日時点)によると、米国産コーンの発芽率は96%と、前週から3ポイント上昇。前年同期(94%)や過去5年平均(94%)を上回っております。

「作柄状況」は、優良と良好の合計が55%で、前週(61%)から6ポイント悪化。前年同期(70%)を大幅に下回るなど、同期間としては過去10年間(2013-2022)で最も作柄が悪い状態となっております。

なお、米国産大豆の発芽率は92%で、前週から6ポイント上昇。前年同期(81%)や過去5年平均(81%)を上回っております。「作柄状況」は、優良と良好の合計が54%で、前週(59%)から5ポイント悪化。前年同期(68%)を大幅に下回っております。

 

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