投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、10月第2週(10月6日~10月10日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は1兆1762億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じました。買い越し額は8月第2週(1兆7585億円)以来の大きさとなっております。年初からの累計は2兆8720億円の買い越し。

現物は1兆0586億円の買い越しと、2週連続で買い越した一方、先物は1175億円の買い越しと、3週ぶりに買い越しに転じております。

個人は3077億円の売り越しと、4週ぶりに売り越しました。年初からの累計は3兆1976億円の売り越し。現物は4290億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じた一方、先物は1213億円の買い越しと、買い越しに転じました。

事業法人は1533億円の買い越しと、2週連続で買い越しております。年初からの累計は8兆5901億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は5574億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しております。年初からの累計は6兆2108億円の売り越し。現物は4882億円の売り越しと、7週連続で売り越した一方、先物は691億円の売り越しと、3週ぶりに売り越しに転じました。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。