世界食糧価格指数

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国連食糧機関(FAO)が5月2日に発表した4月世界食糧価格指数は平均128.3と、前月比1.2ポイント上昇。砂糖と植物油の価格が低下したものの、穀物、食肉、乳製品の上昇が勝勝り、3ヶ月連続で上昇しております。前年同月比では7.6%上昇。食料価格はロシアによるウクライナ侵攻後の2022年3月に付けた過去最高水準から下落が続いており、昨年2月(117.5)に3年ぶり低水準まで下落しております。

なお、FAOは「為替相場の変動が世界市場での値動きに影響を与えた。また、関税政策の調整が市場の不確実性を高めた」と指摘しております。

 

 

 

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