投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)

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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、5月第3週(5月12日~5月16日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は6701億円の買い越しと、5週連続で買い越しました。買い越し幅は3月第3週(6998億円の買い越し)以来の大きさとなっております。年初からの累計は3兆4285億円の売り越し。なお、現物は6232億円の買い越しと、7週連続で買い越し。買い越し幅は昨年4月第1週(1兆1821億円の買い越し)以来の大きさとなっております。先物は468億円の買い越しと、2週連続で買い越しでした。

個人は2008億円の売り越しと、6週連続で売り越しております。年初からの累計は5569億円の買い越し。なお、現物は2579億円の売り越しと、6週連続で売り越した一方、先物は570億円の買い越しと、6週ぶりに買い越しに転じました。

事業法人は2577億円の買い越しと、7週連続で買い越し。年初からの累計は3兆5056億円の買い越し。

年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は5416億円の売り越しと、4週連続で売り越し。売り越し幅は

1月第1週(6847億円の売り越し)以来の大きさでした。年初からの累計は1兆0459億円の売り越し。

なお、現物は2893億円の売り越しと、4週連続で売り越し。売り越し幅は3月第4週(7917億円の売り越し)以来の大きさとなっております。先物も2522億円の売り越しと、4週連続で売り越しております。

 

投資部門別売買動向(海外投資家)

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投資部門別売買動向(個人)

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投資部門別売買動向(事業法人)

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投資部門別売買動向(信託銀行)

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※豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。銘柄の選択、売買価格など投資にかかる最終決定は弊社の重要事項説明書を十分にお読み頂き、投資家自身の判断でなさる様にお願い致します。本資料作成につきましては細心の注意を払っておりますが、その正確性については保証するものではなく、万一その内容に誤りがあった場合、その誤りに基づく障害については当社は一切の責任を負いかねます。