投資部門別売買動向(週別:年初来からの累計)
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日本取引所グループ(JPX)のデータによると、7月第3週(7月14日~7月18日)の海外投資家による日本の現物株と先物合計の売買は2465億円の買い越しと、14週連続で買い越しました。年初からの累計は2655億円の買い越しとなっております。
現物は1875億円の買い越しと、16週連続で買い越し。16週連続の買い越しは、2012年11月〜2013年3月までの18週連続以来の長さで、約12年ぶり。日本企業の構造改革や日本株の相対的な割安感から、投機マネーの流入が続いているようです。なお、先物は590億円の買い越しと、2週連続で買い越し。
個人は1221億円の売り越しと、2週連続で売り越し。年初からの累計は8124億円の売り越し。なお、現物は879億円の売り越しと、6週連続で売り越し、先物は341億円の買い越しと、買い越しに転じております。
事業法人は2147億円の買い越しと、16週連続で買い越しております。年初からの累計は6兆1889億円の買い越し。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2120億円の売り越しと、3週連続で売り越し。年初からの累計は4兆1425億円の売り越し。なお、現物は107億円の買い越しと、買い越しに転じました。先物は2227億円の売り越しと、3週連続で売り越しております。
投資部門別売買動向(海外投資家)
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投資部門別売買動向(個人)
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投資部門別売買動向(事業法人)
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投資部門別売買動向(信託銀行)
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