中国主要経済指標
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中国国家統計局は10月19日に主要経済指標を発表。9月中国社会消費品小売総額(小売売上高)は前年同月比1.1%増と、前月(0.4%増)から加速。伸び率は6ヶ月ぶりに1%を上回っております。全体の1割を占める飲食店収入は同2.1%増でした(前月は同1.1%増)。中東情勢の混乱に伴う原油高や物流費の上昇も企業収益や家計を圧迫した模様。同局は「外部環境は複雑で、国内の需要不足が依然として目立つ」と指摘しております。
9月中国鉱工業生産は同5.5%増と、伸び率は前月(5.2%増)を上回り、2ヶ月連続で加速。幅広い投資動向を示す2026年1-9月期中国都市部固定資産投資は前年同期比7.2%減と、2026年1-8月期(7.2%減)と同水準でした。
政府が景気の下支え役と位置づけるインフラ投資は前年同期比4.2%減(2026年1-8月期は4.0%減)、民間企業の投資は同10.4%減(2026年1-8月期は10.1%減)、製造業の投資は同2.1%減(2026年1-8月期は2.3%減)。
不動産販売額は同20.6%減少(2026年1-8月期は同19.9%減)。前月に続いて、比較可能な1998年以降で最大の落ち込みとなっております。9月中国都市部失業率は5.2%と、前月(5.3%)から0.1ポイント改善した。改善するのは3ヶ月ぶり。
なお、中国共産党は7月末に開催した中央政治局会議で、2026年下半期の経済運営方針として景気を下支えするための追加対策を適時打ち出していくと表明しております。
◆中国、AI技術の輸出規制強化へ
中国商務省と科学技術省は10月16日に、人工知能(AI)やバイオ医薬品、太陽光発電に関する計40項目の技術について、輸出規制を強化する方針を発表しました。このうち、AIによる悪意ある自動生成技術など14項目の輸出を禁止するとしております。米国が最先端半導体などの対中輸出規制を強める中、中国もAI技術の国外移転に対する管理を強化する姿勢を見せております。
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