SPDRゴールドの金保有残高

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世界最大の金ETFである「SPDRゴールド・シェア」の金保有残高は6月20日時点で、前営業日比2.36トン増加の950.24トンと、6営業日連続で増加。4月21日(959.18トン)以来の高水準となっております。

NY金相場は高値調整地合いが強まっておりますが、ウクライナや中東を巡る「地政学リスク」が高まっていることに加えて、7月9日に相互関税の猶予期限が迫る中、トランプ米政権の関税措置を巡る先行き不透明感が高まっていることから、引き続き「安全資産」として金を選好する動きは根強いようです。

 

 

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