金・白金
【NY金】
6月17日のNY金(中心限月)は前営業日比27.00ドル高の4381.40ドルで終了。FOMC(米連邦公開市場委員会)声明を控える中、安値拾いや持ち高調整の買い戻しなどを背景に、4営業日続伸した。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比変わらずの1012.21トン。
なお、FOMC声明を受けて、現在取引中の時間外取引は急落している。FRBはFOMCで政策金利を4会合連続で据え置くことを決定。四半期ごとに公表されるFOMCメンバーの政策金利見通しである「ドットチャート」で、9人の参加者が年内に1回以上の利上げを予想。ウォーシュFRB議長は声明公表後の記者会見で、自身の政策金利見通しを提出しなかったことを明らかにした。また、「物価の安定実現」を強調。市場の想定ほど金融緩和に前向きではないとの見方が拡がった。政策金利見通しとあわせて「タカ派」な会合との見方が強まったようだ。なお、声明文から金融政策の先行き指針(フォワードガイダンス)にあたる文言が削除された。
【NY白金】
6月17日のNY白金(中心限月)は前営業日比21.80ドル安の1792.90ドルで終了となり、4営業日ぶりに反発。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比7.10ドル安の1363.60ドルで終了となり、7営業日ぶりに反落。
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