金・白金
【NY金】
NY金は反落。時間外取引では、米下院でつなぎ予算案が可決し、トランプ米大統領が署名したことを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、米政府機関の再開期待を受けて上値を伸ばした。日中取引では、ハセット米NEC委員長が10月の失業率は得られないと述べたことや、米金融当局者の利下げに慎重な発言を受けて利食い売りが出た。
本日の寄付きは、-190円~-200円ほどと予想。
【NY白金】
NY白金は反落。時間外取引では、過去最長の米政府機関閉鎖が終了したことを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退や金の上げ一服を受けて売り優勢となった。
本日の寄付きは、-160~-170円ほどと予想。