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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
ドルが上昇したことで商品に割高感がでたことが主な要因。
市場は引き続き中国からの買い付けの動向を注視している。
本日の採算は先限で170円前後高。

【とうもろこし】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
ドルが上昇したことで商品に割高感がでたことが主な要因。
目新しい材料がない中で市場は今年収穫分の動向を見守っている。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で20円前後高。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反落。時間外取引は、ドル安一服を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、予想以下の米住宅着工件数を受けて押し目を買われた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定されると、一代高値を更新したが、ドル安が一服すると、利食い売りが出て急落した。
本日の寄付きは、+20~+30円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は続落。時間外取引では、ドル安一服や金軟調を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、下げ幅を拡大した。日中取引では、予想以下の米住宅着工件数を受けて押し目を買われた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定されたが、ドル安一服を受けて戻りを売られた。
本日の寄付きは、-60円~-70円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 17日のNY市場は、石油製品の大幅な積み増しを受け、反落。
 前日、ロシアの石油パイプライン運営会社大手のトランスネフチがウクライナによる輸出港や製油所のドローン攻撃を受けて、減産を余儀なくされる可能性があると警告したとの報道を受けて、ロシア産原油の供給混乱をめぐる警戒感は根強いものの、65ドル近辺では上値が重く、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてポジション調整の売りも入り、軟調な地合いとなった。米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が輸出増と輸入減を背景に930万バレル減と、市場予想を大幅に上回る取り崩し幅となり、ガソリン在庫も230万バレル減していたものの、ディスティレート在庫が400万バレル増と強弱まちまちの結果となったが、ディスティレート在庫の増加が弱材料視され、需要の伸び悩みを巡る不透明感が浮上し、引けにかけて値を崩し、64.05ドル(-0.47ドル)で取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)は17日、FOMCで政策金利を0.25%引き下げることを決めたが、既に市場では織り込み済みとなっており、反応は限定的となった。
 本日東京市場、-300円~-400円ほどと予想(17日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて下落。序盤は上海夜間安を映し、売りがやや優勢となった。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことや円高を背景に地合いを緩めた。終盤に入っても軟調に推移する限月が目立った。中心限月2月限は2.5円安の315.5円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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