金・白金
【NY金】
6月12日のNY金(中心限月)は前営業日比124.80ドル高の4238.80ドルで終了。中東情勢の緊張が緩和する中、米長期金利の低下を背景に安値拾いの買いが入ったようで、6営業日ぶりに反発に転じた。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比変わらずの1013.64トン。
金相場は前日まで5営業日続落しており、中心限月清算値ベースで6ヶ月半ぶり安値を付けていた。心理的節目の4000ドルを維持したことから突っ込み売り警戒感が台頭。売り方のショート・カバー(買戻し)を中心に安値拾いの買いが入ったようだ。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が進展するとの期待が拡がる中、インフレ対処のためにFRBが年内に利上げに動くとの観測がやや後退したことも、相場の下支えとなった模様。
米国とイランが戦闘終結に合意したと報じられる中、週明けの時間外取引は続伸してスタート。一時4329.6ドルまで上昇する場面も見られている。
【NY白金】
6月12日のNY白金(中心限月)は前営業日比46.50ドル高の1712.20ドルで終了。6営業日ぶりに反発に転じた。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比41.90ドル高の1291.50ドルで終了。4営業日続伸となった。
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