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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続伸。時間外取引では、米政府機関閉鎖が確実視されるなか、買い優勢となった。欧州時間に入ると、米政府機関閉鎖を受けて一段高となり、一代高値を更新した。日中取引では、ADP全米雇用報告が予想外に減少したが、利食い売りなどが出て上げ一服となった。
本日の寄付きは、-10円~-20円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は続落。時間外取引では、金堅調が支援要因となったが、株安を受けて戻りを売られた。欧州時間に入ると、米政府機関閉鎖を受けて押し目を買われた。日中取引では、ADP全米雇用報告が予想外に減少したが、金の上げ一服を受けて利食い売りが出た。
本日の寄付きは、かわらず~-10円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 1日のNY市場は、米政府閉鎖への不透明感や需給緩和懸念を背景に売られ、続落。
 前日、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスの有志8カ国が5日に開く会合で、11月に増産を加速する可能性があるとの報道を受けて下落していた原油相場は、米石油協会(API)の週報で原油在庫が前週比370万バレル減少していたこともあり、時間外取引では買戻しなどにより一時62.89ドルまで上昇した。ただ、米上院が30日、10月1日以降の財政資金を確保する、共和党と民主党のつなぎ予算案をそれぞれ否決したことから、米連邦政府予算が1日に失効し、政府機関の一部閉鎖に追い込まれたことで、政府閉鎖が長引いた場合、米経済の不透明感を巡る懸念が台頭し、リスク回避の動きから原油は売りが優勢となり、61.40ドルまで下落した。米エネルギー情報局(EIA)の週報では、原油在庫が前週比180万バレル増、ガソリン在庫が前週比410万バレル増、ディスティレート60万バレル増と、軒並み在庫積み増しとなったことから、需給緩和懸念が強まるも、値ごろ買いなどに支えられ、下げ渋る動きとなったものの戻りは鈍く、61.78ドル(-0.59ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、-600円~-700円ほどと予想(1日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は続落。序盤は、上海ゴムが休場のため手掛り材料難の中、最近の需給緩和観測を背景とした弱地合いを継続し、売りが先行した。中盤以降も売り物がちの展開となり、一時299.0円まで下落した。中心限月3月限は5.7円安の300.0円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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