金・白金
【NY金】
6月22日のNY金(中心限月)は、43.20ドル安の4202.70ドルで終了。米長期金利の上昇やドル高に圧迫されて続落となった。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比1.71トン増加の1022.20トン。
米国とイランは戦闘終結の最終合意に向けた協議を行った。バンス米副大統領は終了後の記者会見で、イランが核査察受け入れで合意し、早ければ週内に実現するとの見通しを明らかにした。一方、ロイター通信によると、イランも協議の結果、原油輸出に対する制裁免除措置を確保したと表明。これを受けて、ホルムズ海峡の航行が正常化に向かうとの期待が高まり、原油相場が軟調に推移する中、買われる場面も見られている。
ただ、先週のFOMC(米連邦公開市場委員会)がタカ派な内容であったとの見方が拡がる中、米長期金利が上昇。金利の付かない資産である金を手放す動きが続いたようだ。主要通貨に対してドルが強含む中、相対的にドル建て商品に割高感が生じたことも嫌気された模様。
【NY白金】
6月22日のNY白金(中心限月)は前営業日比35.10ドル安の1672.20ドルで終了。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比18.20ドル安の1270.90ドルで終了。
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