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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は反落。時間外取引では、米下院でつなぎ予算案が可決し、トランプ米大統領が署名したことを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、米政府機関の再開期待を受けて上値を伸ばした。日中取引では、ハセット米NEC委員長が10月の失業率は得られないと述べたことや、米金融当局者の利下げに慎重な発言を受けて利食い売りが出た。
本日の寄付きは、-190円~-200円ほどと予想。
 
【NY白金】
 NY白金は反落。時間外取引では、過去最長の米政府機関閉鎖が終了したことを受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、買いが一巡し、上げ一服となった。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退や金の上げ一服を受けて売り優勢となった。
本日の寄付きは、-160~-170円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 13日のNY市場は、米政府機関の一部閉鎖終了による需要回復期待や、ドル安を背景に買われ、反発。
 12日に石油輸出国機構(OPEC)が月報にて、世界の原油需給について、2026年に小幅な供給過剰になるとの見通しを示したことや、米エネルギー情報局(EIA)が同日、短期エネルギー見通し(STEO)を発表し、2025年の米国の原油生産が過去最高を更新するとの見通しを示したことから、需給の緩みを意識した売りが出やすい中、米連邦政府機関の一部閉鎖を終わらせるつなぎ予算が上下両院を通過し、トランプ米大統領が12日に署名して成立したことから、燃料需要の回復を期待した買いが入り、買いが優勢となった。また、外国為替市場でユーロに対しドル安となったことや、米エネルギー省が12日、戦略石油備蓄(SPR)の補充に向け、90万バレルの原油を購入したと発表したことも支援材料となり、原油相場は一時59.21ドルまで上昇した。しかし、米エネルギー情報局(EIA)の週報で、原油在庫が前週比640万バレル増と大幅な積み増しとなったことや、国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した月報で、世界原油市場が2026年に日量409万バレルの供給過剰に陥るとの予想を示し、前月予想から引き上げたことが重しとなり、引けにかけては上げ幅を削り、58.69ドル(+0.20ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、±0円~+100円ほどと予想(13日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

ゴムRSS3号は総じて続伸。日中立会寄付きでは、上海市場の夜間取引が堅調に終わった流れを受けて買いが優勢となったものの、その後は保ち合いの鵜時となった。その後は、株高や上海市場高に支えられて上げ幅を拡大した。中心限月4月限は1.9円高の326.5円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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