金・白金
【NY金】
8月19日のNY金(中心限月)は前営業日比124.70ドル高の4545.30ドルで終了。米長期国債の買い戻し枠拡大を受けて米長期金利が低下したことが好感されて、急反発。中心限月清算値ベースでは5月末以来約2ヶ月半ぶり高値で終了。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比9.41トン増加の1034.65トン。
米財務省は19日に、米長期国債の買い戻し枠について、1回当たりの上限額を少なくとも2倍超の40億ドルに拡大する方針を発表。原油価格高止まりによるインフレ懸念などを背景とした長期金利の上昇を抑制する狙い。これを受けて、米長期金利が急低下する中、金利を生まない資産である金の投資妙味が高まり、見直し買いが入ったようだ。
また、米長期金利の低下を受けて、主要通貨に対するドルが売られる展開となり、相対的にドル建て商品に割安感が生じたことも好感された模様。一時4582.8ドルまで上昇するなど、200日平均線を突破。6月4日以来の4500ドル台を回復した。
【NY白金】
8月19日のNY白金(中心限月)は前営業日比76.70ドル高の1810.50ドルで終了。中心限月清算値ベースでは6月中旬以来約2カ月ぶりの高値水準。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比40.60ドル高の1334.20ドルで終了。
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