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商品市況分析一覧

市況・本日の見通しは弊社アナリストが個々の判断に基づき作成したもので、相場の動向を保証するものではありません。売買に際しての最終的判断は、あくまでもご自身でご決定ください。

穀物関連

一般大豆・とうもろこし

【一般大豆】
シカゴ市場はテクニカルな売りで続落している。
米国内の現物市場の低調さや輸出需要の落ち込みで売りが集まった。
一方で米需給報告では据え置きとなり材料視されなかった。
本日の採算は先限で180円前後安。

【とうもろこし】
シカゴ市場は米需給報告の結果を受けて上昇している。
米需給報告では在庫が下方修正されたことで買いが集まった。
市場は引き続き米中の貿易協議と米中西部の天候を注視している。
国内市場は流動性が低いことで値段が付きにくくなっている。
本日の換算は先限で30円前後安。

貴金属関連

金・白金

【NY金】
 NY金は続伸。時間外取引では、トランプ米大統領の関税発言を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、利食い売りが出たが、押し目は買われた。日中取引では、予想以下の米生産者物価指数(PPI)や中東の緊張の高まりを受けて買い優勢となった。
 本日の寄付きは、+20円~+30円ほどと予想。

【NY白金】
 NY白金は続伸。時間外取引では、ドル安となったが、利食い売りに上値を押せられた。欧州時間に入ると、利食い売りが出たが、ドル安を受けて押し目を買われた。日中取引では、予想以下の米生産者物価指数(PPI)や金堅調を受けて買い優勢となった。
 本日の寄付きは、+90円~+100円ほどと予想。

エネルギー関連

ガソリン・灯油・原油

 12日のNY市場は、中東情勢の緊迫化を背景に買われるも、高値受け利益確定売りが入り、小幅反落。
 核開発を巡るイランと米国との協議に注目が集まる中、決裂した場合に中東地域の米軍基地への攻撃をイラン国防軍需相が示唆したことや、トランプ米大統領は11日、中東地域が危険な場所になる可能性があると警告し、米政府が中東に駐留する政府職員などの退避を始めたことから、実際に紛争が勃発すれば、中東からの原油供給に大きな支障が出るとの見方から、原油相場は時間外取引開始直後69.29ドルまで上昇した。しかし、米国とイランの第6回高官協議を15日に控えて、供給面の混乱を警戒した買いはいったん収束し、高値受け利益確定売りが優勢になると、66.72ドルまで下落した。その後は、イスラエルが数日以内に、米国の支援なしでイランに対して軍事行動を起こすことを考えていると報じられ、イスラエルが攻撃をすればイランが報復措置を取る可能性もあることや、イランが原油輸送の要衝ホルムズ海峡を閉鎖すれば石油供給に混乱が生じるとの懸念が高まり、原油相場は引けにかけて買い直す動きが強まったものの、上値が重く、68.04ド(-0.11ドル)で取引を終えた。
 本日東京市場、+500円~+600円ほどと予想(12日帳入値段との比較)

非鉄・ゴム・その他

ゴム

 ゴムRSS3号は総じて大幅安。寄り付きでは、上海夜間の小幅安や円高を映し、売りがやや優勢となった。中盤に入ると、株安やドル・円が一時143円台後半の円高に振れたことを嫌気して、地合いを緩める限月が目立った。終盤になると、上海ゴムが売り先行となったことから、下げ幅を拡大させた。中心限月11月限は前日比8.1円安の290.9円で取引を終えた。TSR20は出来ず。

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