金・白金
【NY金】
8月26日のNY金(中心限月)は前営業日比41.20ドル安の4653.30ドルで終了。米長期金利の上昇などを背景に、続落した。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比2.85トン減少の1045.50トン。
米商務省が発表した7月米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.7%上昇。伸び率は前月と同水準。耐久財価格の上昇などを反映し、市場予想(3.6%上昇)を上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は3.3%上昇と、同じく前月と同水準。市場予想とも一致した。また、2026年4-6月期米実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比1.5%増と、速報値と変わらずだった。
市場でFRBによる早期利上げ観測が燻る中、発表を受けて米長期金利が上昇したため、金利を生まない資産である金を手放す動きが強まったようだ。対ユーロでドル高となったこともドル建てで取引される商品の割高感につながった。米カンザスシティー連銀主催の年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのウォーシュFRB議長の講演を28日に控える中、最近の上昇を受けた買い方の利喰い売りも出やすかった模様。
【NY白金】
8月26日のNY白金(中心限月)は前営業日比17.00ドル安の1844.50ドルで終了。NYパラジウム(中心限月)は前営業日比7.00ドル安の1326.20ドルで終了。
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