金・白金
【NY金】
6月11日のNY金(中心限月)は前営業日比19.3ドル安の4114.0ドルで終了となり、5営業日続落。中心限月清算値ベースでは昨年11月下旬以来、約6ヶ月半ぶり安値で終了。世界最大の金ETFであるSPDRゴールド・シェアの金保有残高は前営業日比変わらずの1013.64トン。
米労働省が朝方発表した5月米卸売物価指数(PPI)は前月比1.1%上昇と、市場予想(0.7%上昇)を上回った。一方、エネルギーと食料品を除いたコア指数は前月比0.4%上昇と、市場予想を下回った。FRBの早期利上げ観測が強まる中、市場の一部では前日発表された5月米消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ圧力が依然として高まっていることが示唆されたと受け止める向きもあり、売りが先行。ただ、米労働省が発表した最新週の米新規失業保険申請件数が3週連続で悪化したことから米長期金利が低下。下値を支えしたようだ。
【NY白金】
6月11日のNY白金(中心限月)は前営業日比25.20ドル安の1665.70ドルで終了となり、5営業日続落。中心限月の清算値ベースでは昨年12月上旬以来、約6ヶ月ぶり安値で終了。一方、NYパラジウム(中心限月)は前営業日比3.70ドル高の1249.60ドルで終了となり、3営業日続伸。
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